スタッフからのお知らせ・日記 2022.06.03

【仲介手数料最大無料とは】

Q1 仲介手数料って何？

仲介手数料とは、契約成立時に不動産会社（仲介会社）に支払う手数料のことです。

宅地建物取引業法で、賃貸の場合は上限が家賃の一月分と消費税分と規定されています。

つまり、我々、不動産仲介会社はこの仲介手数料で会社の売上を立てています。

最近は仲介手数料不要のところも増えてきましたが、満額請求がこの業界の風習です。

尚、礼金、家賃などは貸主（管理会社）に支払うので、我々仲介業者が頂くのは仲介手数料のみとなります。

稀に、某スカウトのように、入居中家賃の何割かが我々仲介会社に支払われるとの噂がありますが、私は一度も見たことないですね。

業界経験は相当長いのですけど。。。。

Q2 仲介手数料最大無料の最大って何？

我々、不動産仲介会社は、お客様からだけでなく、貸主側からも手数料を頂くことが多々あります。
名目的には、広告料、AD、BK,入居者補助対応業務　などがありますが内容はほぼ同じです。

大阪都心部の場合、通常家賃7万円のお部屋の場合、お客様から仲介手数料として7万円、貸主側からは広告料として7万円の計14万円を頂きます。

バッカス不動産は、貸主側から正規の手数料（家賃1ヶ月分と消費税分）が頂ける場合、お客様から仲介手数料を最大無料にすることができます。
（一定の条件あり）

だって、7万円といえば結構な大金です。
その浮いた分で家具を買ったり、引越し先の街のバルやカフェなどを楽しんで下さい。

但し、貸主側から手数料が頂けない場合、半月分しか頂けない場合もあります。また貸主側からの手数料は内税が多いので、その場合は消費税相当額を頂きます。
以下それぞれのケースを御覧ください。

仲介手数料を無料にすることができるケース

単身者用の物件の多くはバッカス不動産なら仲介手数料を最大無料にすることができます。
（一定の条件あり）

仲介手数料が半額にすることができるケース

某大手ハウスメーカーの物件や、ファミリー物件によくあるケースです。
貸主側から半月分しか頂けない場合には、残りの半月分をご請求させて頂きます、
（一定の条件あり）

仲介手数料の割引ができないケース

築浅の分譲賃貸によく見られるパターンです。
仲介手数料全物件無料！　としている業者がこの物件を紹介すると、いい人　つまりタダ働きになるので紹介されることはありません。

でも、こういった強気の物件ってやっぱり設備もいいし、分譲賃貸は管理状態もいいので人気なのです。
なので、バッカス不動産では、全ての物件をご紹介します。

そして、物件ごとに仲介手数料を設定させて頂いております。

Q3 バッカス不動産は何故仲介手数料を安くできるの？

Q1で説明しましたが、我々不動産仲介会社の収入は仲介手数料です。

ほんとうならば1ヶ月まるまるもらえるといいのですが、今の時代なかなか給料もあがらないし、

証券手数料だって、どんどん値下がりし、ネット証券が個人投資家のメインになるし、
価格.comやamazonでは少しでも安く皆さん購入しようとしますよね。

なので、今後を見据えて、バッカス不動産は最大仲介手数料を最大無料とすることにしました。

※仲介手数料の割引は　
・個人契約
・住宅利用　


そして、弊社は以下の要素により、それを可能としました。

店舗立地

弊社は、御堂筋線の淀屋橋と、四つ橋線の肥後橋駅のちょうど間くらい。


ビジネス街にあるこのビルの空中階（5階）にあります。


弊社入り口

駅前一等地の１階店舗と比べると、事務所経費は安上がりです。



店内はこんな感じ。
地域情報誌やインテリア雑誌などをたくさんご用意しております。

大手フランチャイズ店ではありません

バッカス不動産はアパマンショップや、ミニミニ、センチュリー21などの加盟店ではありません。

フランチャイズ店に加盟すると知名度はあがりますが高額なロイヤリティが発生します。。

信じられないでしょうが、大阪では大手フランチャイズ店でも悪徳不動産屋が数多く存在します。

大手フランチャイズ店のCM等には

加盟店は、すべて独立・自営です ...

の文言が入っているのが責任逃れの印象を受けるのは私だけでしょうか。。。

広告宣伝費

集客にかかる広告宣伝費。
不動産屋は営利企業なので、かかった広告宣伝費は回収しなければなりません。

バッカス不動産は以前はSUUMO、ホームズなどのポータルサイトも利用しておりましたが、あまりに広告費が高いので費用対効果を考え撤退しました。

現在の集客方法は紹介、及び自社サイトのみです。

高額な広告宣伝費をカットすることにより、手数料減額が可能となりました。

ご案内は現地待合せ、徒歩、自転車

バッカス不動産の案内は現地集合が基本で、数件物件を見る場合も、徒歩や公共交通機関をご利用頂いております。

結果、駐車場コストや、車両代が不要となっています。

大阪都心のコインパーキングは15分400円などというところも多く、

例えば1物件20分の案内で3件案内すると　2,400円。

不動産仲介は成約報酬の仕事のため、契約しない方のこのあたりの経費も店舗運営に加算されています。

なお、スーパーや公園の有無、美味しいお店なども案内中にご紹介しますので
意外とお客さんには徒歩での案内は好評です。

案内件数

バッカス不動産のご案内は基本3物件迄としています。

今やネットで物件を簡単に調べられる時代。アドバイスはいくらでもさせていだきますが、ご案内は3物件までが基本です。
厳選した物件ですので、たいていの方はこれで無事お部屋を探されています。
※再内見も1件にカウントされますので寸法等気になる点は内覧時に確認下さい。

尚、3物件以上ご内覧を希望される場合は、成約時に手数料削減分の25％＋税を頂きます。（宅建業法の範囲内）
（例1：家賃10万円　貸主から満額が出る場合 25,000円と税を頂きます）
（例2：家賃10万円 貸主から50％＋税が出る場合12,500円と税を頂きます）

契約後のレビュー

googleでのレビューをお願いします。（500字以上）

尚、ご協力頂けない場合は、成約時に手数料削減分の50％＋税を頂きます。（宅建業法の範囲内）　
（例1：家賃15万円　貸主から満額が出る場合 75,000円と税を頂きます）
（例2：家賃15万円 貸主から50％＋税が出る場合37,500円と税を頂きます）

完全予約制

現在代表一人だけの会社ということもあり

完全予約制にしております。

このため、比較的来客の少ない平日の日中を物件調査や事務処理に

平日夕方以降はお仕事帰りの方の接客対応

土日祝を案内専門日とすることにより効率的に売上を上げることができ

仲介手数料の値引きを実現することができました。

平日の有効活用

不動産屋は土日にお客様が集中します。
いわば稼ぎ時です。

そのためバッカス不動産は土日は基本即入居の方の案内のみとさせて頂いております。


不動産に関する相談や物件の紹介は 平日の事前相談制度を利用いただいております。

完全予約制ですが夜10時まで営業しておりますのでお仕事帰りにぜひご利用下さい。

また契約手続（重要事項説明）も平日の夜をお願いしております。

つまり土日祝を案内に集中させることによりコスト削減を実施しました。

※どうしても時間がとれない方は対応させて頂きますが
仲介手数料減額の対象外となります。

内覧日当日の申込

内覧日に申込頂くと仲介手数料を1万円お値引きします。

現在　大阪都心部においては　完全な需要　>　供給　状態です。

人気物件は内覧せずに、つまり退去日を待たず申込みがどんどん入る状況です。

ここ数年、内覧後1～2日ほど考えたいと　案件を持ち帰り

結果物件を逃す方が急増しました。

そうすると、また一から探し直しとなります。

このため、内覧した日以降に申込をされた場合、仲介手数料減額分から1万円を控除させて頂きます（宅建業法の範囲内）


つまり、かかった分だけ費用を払うといったブティック型の
仲介会社になります。

Q4 大阪市内の物件は全て取り扱えるのは何故

バッカス不動産は街の情報の提供にも力を入れていますので

営業エリアは大阪都心6区（北区/中央区/福島区/西区/浪速区/天王寺区）に限定しております。

そしてこの営業エリア内の物件は全て取扱可能です。


意外と知られていないようですが、我々不動産会社は特殊な土地や収益物件を除き、全ての物件を取り扱い可能です。

その訳は、　↓コレ（レインズ）



バッカス不動産は正規の免許を受けた宅地建物取引業者なので、レインズという不動産業界のデータベースを利用できます。




このレインズにはほぼ全ての物件が各不動産会社から登録されています。
そして、前日に登録されたホヤホヤの物件は　日報　というシステムでまとめて見ることが出来ます。

SUUMOやホームズなどなどの大手ポータルサイトや、各不動産会社のホームページに掲載されている物件ももともとここから検索された物件です。
なので、バッカス不動産はどの物件でも取り扱い可能なのです。

よく 弊社独占物件！　とか書かれている物件がありますが、
貸主さんからすれば、どの不動産会社でもいいから早くテナントを付けて欲しいはず。　なのでこっそり我々も取り扱い可能だったりします。
（詳細は　Q6 広告不可物件を御覧ください）

Q6 広告不可物件って何？

個人的に、いやらしいなと思うのが広告不可物件。
実はコレかなりあります。

広告不可の理由としては

①既存テナントとの関係で大々的に募集できないケース

⇒賃貸マンションの場合、新築時からずっと入居されている方と、築10年位たって入居された方とでは家賃が大幅に違っていることがあります。
そのため、安い値段で募集しているのがバレるとまずかったりするので広告不可としています。
余談ですが、一定規模以上ののオフィスビルなどは賃貸条件も個別ですので、ほぼ相談となっています。

②募集している不動産会社がお客さんを見つけたいケース

貸主から募集を依頼された不動産会社が、広告不可として業界のデータベースに多数掲載しています。
理由は、自分の会社で広告し、貸主、借主の両方から手数料を頂きたいため。
最近は、広告を発見した場合、取引停止とさせて頂きます　としている会社も。。。

手数料が出ない分譲賃貸マンションによくあります。
但し、広告しなければ弊社でももちろん取り扱い可能です。

最悪のケースは、募集を依頼した貸主に何もいわずに広告不可としていること。
弊社でも募集を依頼された物件が、以前は勝手に広告不可とされていることがありました。
このあたりが不動産会社がダークな業界と思われる理由なんでしょうね。。



以上、ながなかと書きましたが、
仲介手数料をオトクにしたい方は、ぜひバッカス不動産にお問い合わせ下さい。